アサクラシ

【無理はしない 好きなことだけ 人生は楽しい】

*本・映画・趣味

リアル・クローズを読んで早速行動

「今だけ1巻まるごと無料!」ということで、先月こちらのマンガをネットで読みました。 Real Clothes 1 (クイーンズコミックス) posted with ヨメレバ 槇村 さとる 集英社 2007-05-18 Amazon Kindle 楽天ブックス 面白かったので続きが読みたく近所の古本屋…

『ヒカルの碁』を無料アプリで読書中

オットから「『ヒカルの碁』が無料で読めるアプリがあるで」との連絡があったのですが「おまえアホやから囲碁の話なんかわかるわけないか。カッカッカ!」と言われました。 カッチ〜〜〜ン!!! みなさん『ヒカルの碁』ってご存知ですか? 今から17年前に週…

幸せに条件付け

図書館で予約していた話題の書がまわってきました。 ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ - 作者: 佐々木典士 出版社/メーカー: ワニブックス 発売日: 2015/06/12 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (13件) …

新ドラマとだらだら読書ネタ

あんまり芸能ネタは書かないでおこうと思っているのですが、今日は朝からずっとテレビでもネットでも某国民的アイドルグループの解散・分裂話で持ちきりですね。 NHKのニュースでも取り上げられ、一般夕刊紙でも記載してましたよ。 私は特にファンというわけ…

箱根駅伝を見るとやっぱり読みたくなる本

オットの冬季休暇も今日がラスト。 今日は兄の家にお呼ばれしていたので、午後から行ってきました。 そして、ごはんはお鍋を用意してくれていました。 わー!鍋三昧がここでも続いた〜!(笑) 年末から、キムチ鍋→水炊き→かにちり→かにすき→すき焼き→鶏だし…

英国一家、日本を食べる

図書館でこちらの本を借りて読みました。 英国一家、日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ) 作者: マイケル・ブース,寺西のぶ子 出版社/メーカー: 亜紀書房 発売日: 2013/04/09 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (47…

痛快ミステリー『煙霞』読みました

先日読み終えた本の紹介です。 煙霞 (文春文庫) 作者: 黒川博行 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2011/07/08 メディア: 文庫 クリック: 2回 この商品を含むブログ (3件) を見る wowowでドラマ化したので、こちらの表紙バージョンもあります。 煙霞 (文春…

待ってました!下町ロケット2連載開始

帰阪して1週間が経ちました。 この1週間は、所用で毎日外出していたので、本日やっとゆっくり過ごせました。 ホッ。犬もまったり。 まあ犬はたいていまったりしてますが(笑) 使用している犬用ベッドはこちら。 カバー単品はこちら。 犬がベッドを噛んで…

服を買うなら、捨てなさい

図書館で予約していた話題の本がまわってきました。 服を買うなら、捨てなさい 作者: 地曳いく子 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2015/02/23 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る タイトルからしてバビ〜ン!(変な音)衝撃的です。 奥さ…

破門

第153回芥川賞・直木賞が昨日発表されましたね。 芥川賞は、又吉直樹さんの「火花」、羽田圭介さんの「スクラップ・アンド・ビルド」に、直木賞は、東山彰良さんの「流」が受賞しました。 いやー、読んでないのにこんなことを言うのは申し訳ないのですが、ま…

少食をこころがける

図書館でこちらの本を借りてきました。 トラコミュ読書 マンガでわかる「西式甲田療法」―一番わかりやすい実践入門書 (ビタミン文庫) 作者: 甲田光雄 出版社/メーカー: マキノ出版 発売日: 2008/04/15 メディア: 単行本 購入: 7人 クリック: 256回 この商品…

まさしく恋の歌

最近読んだ本の紹介を。 トラコミュ読書 恋歌 作者: 朝井まかて 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2013/08/22 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (28件) を見る 第150回直木賞受賞作で「恋歌(れんか)」と読みます 朝井さんの本を読むのは、今作が初め…

笑って泣いてまほろに乾杯!

いやー、やはりまほろは抜群の面白さでした。 まほろ駅前狂騒曲 作者: 三浦しをん 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2013/10/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (23件) を見る ここ最近まったく好みの本に出合えてなかったもんで、いよっ!待って…

インシテミル

最近読んだ本の感想です。 インシテミル (文春文庫) 作者: 米澤穂信 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2010/06/10 メディア: 文庫 購入: 12人 クリック: 132回 この商品を含むブログ (212件) を見る 映画化してます。見てませんが。 インシテミル 7日間の…

藁の盾

今日は最近読んだ本の感想を。 トラコミュ読書 藁の楯 (講談社文庫) 作者: 木内一裕 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2007/10/16 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 42回 この商品を含むブログ (33件) を見る 大沢たかおさんで映画化されました(見てませ…

オススメの池井戸作品

池井戸潤著 『果つる底なき』第44回江戸川乱歩賞受賞作です。賞好きでミーハーな私は、江戸川乱歩賞との相性がいいので結構読んでます。とはいえここ10年ほどの受賞作は読んでませんが。このあたりは読んでますよ。2005年 薬丸岳著『天使のナイフ』 wowowで…

ただただ犬に和む

姫野カオルコ著 『昭和の犬』第150回直木賞受賞作です。だからこそ手に取ったわけで、受賞していなければ読むことはなかったと思います。初めて姫野カオルコさんの作品を読みました。あらすじも何も知らずに読み始めたので、いつどんな事件が起こるのかしら…

探偵はお酒好き

東直己著 『探偵はバーにいる』ススキノ探偵シリーズの1作目です。もちろん舞台はススキノ。便利屋?探偵?稼業を営む「俺」の物語。 「俺」の勝手な妄想シーンやユーモアあふれる会話のやりとりにはクスリと笑えましたが、とにかくたくさん出てくるお店の…

賞ものに左右される単純な私

久々に江國さんの本を読みました。 江國香織著 『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』【楽天ブックスならいつでも送料無料】泳ぐのに、安全でも適切でもありません [ 江國香織 ]なんとも変わったタイトルは、江國さんが実際にアメリカ旅行時に見た立て札…

のぼう様は賢者か愚者か

和田竜著 『のぼうの城』城代・成田長親は、領民たちにでくのぼうからとった「のぼう様」と呼ばれても一向に気にすることのない御仁。 ほんと不器用で何をやらせてもダメなヤツなんだわさ(笑)でもそれは仮の姿で、実はめっちゃ賢い御仁なんだわと勝手に思…

生と死をツナグ仲介人

辻村深月著 『ツナグ』CMで映画の予告を見たことがあったのでなんとなくわかっていたんだけど、生者と死者をつなぐ使者(ツナグ)のお話です。連作小説が好きなので、こういうタイプはまさにツボ。一気に読んでしまいました。原作を読んだら、映画の方も興味…

オリエント急行の殺人

もうとっくに放映は終わっていますが、1月に『オリエント急行の殺人』がドラマ化すると聞いて、テレビを見る前に原作を読もうと思って借りてきました。 アガサ・クリスティの作品は、『そして誰もいなくなった』だけしか読んだことがありません。 【楽天ブ…

「速く」ではなく「強く」走るということ

久しぶりに本を読みました。 三浦しをん著 『風が強く吹いている』 手持ちの本で、再読です。3回目?4回目かな?今年の箱根駅伝で、新・山の神が登場したというニュースを聞き、無性に読みたくなりました。 ニューヒーローが生まれた往路は見られなかった…