インシテミル
最近読んだ本の感想です。
映画化してます。見てませんが。
あらすじを読んだら、舞台となるのが暗鬼館という名前だったので、館といえば、綾辻行人さんの館シリーズを思い出しました。
これがその第1作目で、読んだのはだいぶ昔のことです。
犯人がわかった時には思わず「えっ!」と声を出したものです。なつかし〜。
話は戻って「インシテミル」ですね、ウィキペディアからあらすじを引っ張ってきました。
「ある人文科学的実験の被験者」になり、7日24時間監視付きで隔離生活するだけで時給11万2000円がもらえるという募集に釣られ、何も知らずに「暗鬼館」に集った年齢も性別も様々な12人の男女。実験内容は、より多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う、殺人ゲームだった。
というわけで特殊環境下における、犯人は誰だ?という心理戦が繰り広げられるのかな?と思ったのですが、なんだかさっぱりわかりませんでした。算数とか出されても…
肝心の犯人がどうしてそうせざるを得なかったのかが、読み落としてないと思うのですが書いてなかったし、絶対オマエ怪しいって人はやっぱり怪しいままだったし、ラストはわけわからんし、うーむ。
映画はどんな風に仕上がってるのか気になりますが、イヤな予感しかしないので観ない方が良さそうです。
トラコミュ 読書 |
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