まさしく恋の歌
最近読んだ本の紹介を。
トラコミュ 読書 |
第150回直木賞受賞作で「恋歌(れんか)」と読みます
朝井さんの本を読むのは、今作が初めて。
内容をまったく知らずに読み始め、うわー!歴史小説なのかーと居住まいを正しました。
前半は「なんのこっちゃ」とページをめくる手が遅々として進まなかったのですが、中盤以降はすっかりのめり込んで一気に読了しました。
恥ずかしながら日本史をしっかり勉強することなく生きてきたので、このような歴史の流れをまったく知りませんでした。さすがに中島歌子さんが実在の人物であることは知っていましたが、彼女が樋口一葉さんの師であったことは知りませんでした。
やる気があるのなら何歳からでも勉強はできる。
もっと歴史小説を読んでみようかしら。となるとやっぱり司馬遼太郎さんですね。
直木賞好きとしては好都合なことに「梟の城」が受賞しているではないですか。1960年に受賞・・・わわっ!私が生まれる前ですね。
よし、図書館で予約しようしよう。
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