リネンワッフル生地でタオル作り
ずっとリネンのバスタオルが欲しかったのですが、よし!いっちょ作ってみようじゃないかと生地を買いました。
悩んだ末つるんとしたタイプではなくワッフル生地に。
買うより作った方が断然お安いですからね。
ああ憧れのラプアンクリのリネンタオル・・・
さすがに高すぎ・・・
高級ゴミ箱は買えたけど、これは無理・・・
さて、クーポンや送料などの兼ね合いで2.5mも買うはめに。
洗いこまれたというフレーズなので、最初の水通しはしなくていいのだろうか?
生地の長さを計ると、2.74mありました。
わーおー、意外と余分が多いのね。ありがたや。
とりあえずよくわからないので水通しすることに。
洗って干して乾いた後に再度長さを計ると、4cm縮んでました。
あ、そんなもんなのね。
洗いこまれてるから縮みも少なかったのかな?
縮みについて大きな問題はなかったのですが、わらわらとこういうクズがたくさんつきました。
あ、こりゃ最初に洗ってよかったわ。
生地の摩擦でできたのかしら?
丁寧にコロコロをかけてとりのぞき、さあバスタオルを作りましょうかね。
巾はそのまま活かして(約110cm)できあがり寸法がだいたい70cmくらいになるようにカットし、両端を三つ折りして縫ったらできあがりです。
当初の予定通り2枚完成!
でもまだまだ生地が残ってるので、もう1枚作ることに。
はい3枚完成!
きれいな長方形ではありません。いびつです。
残りの生地で、キッチンでの手拭きを作ることに。
あーだこーだとサイズを考えて6枚にカットしました。
これですべての生地を使い切り。
あんなに考えてカットしたのに、ちょっと小さすぎたかなあ、4枚くらいにすればよかったかなぁと後悔・・・
でももう遅い。
さらに6枚分を1枚1枚いちいち三つ折りして縫うことに面倒くささを感じ、このまま切りっぱなしでもなんとかならないものかと考え・・・
とりあえず切りっぱなしのまま洗い、糸がびろびろ出た分を綺麗にカットしました。
フリンジみたいになったし、このまま使えないかしら?
そんなうまい話はなく、洗うたびに糸がびろびろ出てしまうのかしら?
まあどうしてもダメなら諦めて縫いますが、このまま使ってみることに。
できあがったバスタオルも再度洗いましたが、最初のようなクズはでませんでした。
ホッ。
さて、お風呂上りにリネンバスタオルを使ってみたところ、ふわふわといったやわらかさはないのですが、その吸水力、速乾にびっくりです。
さらにコンパクトで軽い!
ただ色がアレなもんで、裸にバスタオルを巻いた姿は完全にギャートルズ、原始人コスチュームです・・・
ぶっちゃけキッチンの手拭きも雑巾みたいですし(笑)
色がキナリとオフ(白)があり、キナリを選んだのですが完全に失敗だったな・・・
でもでもリネンは使い込むうちに色が薄くなるそうなのでね、マシになるかな?
知らんけど。
床にバスタオルを敷いて寝てみたところ、コットンのタオルよりも素肌にあたる感触がさらさらとして冷たく心地よかったです。
ただワッフル生地なのでね、熟睡して顔に跡でもついたらもう若くないので軽く半日はとれないでしょうね・・・
危険危険・・・
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