のぼう様は賢者か愚者か
和田竜著 『のぼうの城』
城代・成田長親は、領民たちにでくのぼうからとった「のぼう様」と呼ばれても一向に気にすることのない御仁。
ほんと不器用で何をやらせてもダメなヤツなんだわさ(笑)
でもそれは仮の姿で、実はめっちゃ賢い御仁なんだわと勝手に思って読み進めていったところ、結局賢いんだか愚かなんだかよくわかりませんでした。
こういった戦国モノは漢字が難しいし、親子で似たような名前つけるし、誰が誰やったっけ?と何度もページを戻る羽目に。
しまいにゃ適当に名付けて読む始末。ああ情けない情けない。
そして恥ずかしながら石田三成の忍城攻めについてはまったく知らなかったので、展開が気になり上下巻一気に読みました。
映画化もしてますね。見てないけど。
小説ではでくのぼうと呼ばれるほど大きな男として描かれていますが、のっけからイメージが違うなぁ。
和田竜さんの『村上海賊の娘』も読んでみたいです。
これもきっと映画化しますよね。
本屋大賞受賞作品ですし。
2015年の読書目標として、毎月5作品読了を掲げているのに、1月は4作品でした。
とほほ。
2月は6作品読んでプラマイゼロにせねば。
トラコミュ 読書 |
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