探偵はお酒好き
東直己著 『探偵はバーにいる』
ススキノ探偵シリーズの1作目です。もちろん舞台はススキノ。便利屋?探偵?稼業を営む「俺」の物語。
「俺」の勝手な妄想シーンやユーモアあふれる会話のやりとりにはクスリと笑えましたが、とにかくたくさん出てくるお店の名前が覚えられません。カタカナばっかだし(汗)
あれやね、外国人の名前が覚えられないのと同じ状態。
なので物語にハマれませんでした。
だって探偵が何しにどこに行ってるのかわかんないんだもの。
あとなにかってーと「俺」はお酒を飲んでます。呪文みたいなオサレな名前の。
お酒に詳しくないから全然わかりませんが、知る人が読んだら同じお酒が飲みたくなるのかしら?
2本映画化になってますね。
見てませんがキャストが気になってウィキペディアを見に行ったら、あれ?役名が全然違う・・・あらすじ読んだら全然違う・・・え?え?どういうこと?
映画化第1弾の『探偵はBARにいる』は、このシリーズ2作目『バーにかかってきた電話』が原作でした。
そりゃ全然違うはずだわー。
ちなみに第2弾の『探偵はBARにいる2』は、シリーズ5作目『探偵はひとりぼっち』が原作になってます。
ややこしやーややこしやー。
ススキノ探偵シリーズは、現在まで12作品が刊行されていますが、うーんうーん、1作読んだだけでお腹いっぱい。
映画はキャストで楽しめそうなので、テレビで放映された時には見ますが。
ま、気が向いたら続刊も読もうかな←絶対読まないパターンだな(笑)
トラコミュ 読書 |
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