アサクラシ

【無理はしない 好きなことだけ 人生は楽しい】

合鍵作りでびっくり!

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NHKの夜のニュースで、先月に起こった次のような事件を取り上げていました。

マンションの管理会社の社員を装った男が、女子大生の部屋を訪れて鍵を見せてもらい、確認したあと目の前ですぐに返したそうです。

そして後日この男は合鍵で女子大生の部屋に侵入したのです。

「女性の私生活が見たかった」と供述しており、他にも7本もの合鍵を持っていたことがわかり、複数の女性の部屋に侵入を繰り返していたと見て調べているとのこと。

 

ええ〜!知らなかった知らなかった。

合鍵といえば、作ってもらいたい鍵を持って町の鍵屋さんに行くという経験しかないので、現物がなくても作れることにびっくりしました!!!

要はあれですよ、鍵に刻印してある番号、これが鍵の設計図なんです。

なので鍵のメーカーとその番号さえわかれば、ネットで鍵屋がたくさんあるのでちょちょいと入力するだけで同じ鍵が手元にやってくるというわけなんです。

一応本人確認を徹底しているそうですが、なりすましを完全に防ぐのは難しいようですね。実際事件が起きてるわけですし。

番組では鍵の専門家だったかな?が出てきて、鍵の番号はクレジット番号より大事だと言っており、番号を知られないためにキーキャップをつけたり、番号部分をテープで隠すことを勧めていました。

うわ〜、クレジット番号についてはめっちゃ気をつけているけれど、鍵の番号なんてまったくもって無防備だった〜!

それにしてもキーキャップにそんな能力があったなんて。

単なる飾り、あるいはなんの鍵かの目印のためにつけるものだとしか思っていませんでしたよ。

 

 

 

 

というわけで、早速シールを貼って番号を隠しました。

 

 

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すぐにはがせるシールよりも、キャップをつける方がいいでしょうね。

てかそもそも鍵は、簡単に人に見せるものではない。うむ。

私のように知らなかった方のお役に立てれば幸いです。