一汁一菜のススメ
今日の報道ステーションに料理家の土井善晴さんが出演していたので、お?これはもしや一汁一菜についてやるのかな?と思って見ていたら案の定その話題に。
図書館でこちらの本を予約してます。
土井先生、買わなくてごめんなさいね。
早く読みたいな。
家庭料理において一汁三菜が基本として定着しているなか、献立を考えることがプレッシャーになったり頭を悩ませることに。
そこで一汁一菜、具沢山のお味噌汁をおかずにしてごはんとお漬物。
これで十分。
家庭料理の初期化。
このお味噌汁にはパセリが入っていて、それを食べたアナウンサーが「パセリとお味噌汁って合うんですね〜」とひとこと。
「お味噌汁に合わないものはなく、苦しみや悲しみさえお味噌汁が隠してくれます」と土井先生が答えてました。
お味噌汁のスペック高すぎ(笑)
それからお箸の結界の話が面白かったです。
「たとえひとり暮らしでも、ちゃんと御膳を用意して三角形のそこだけ清らかな、そしていただきますでお箸の結界を解いていただく」
ちなみに私も平日の朝と昼はほぼ同じメニューで一汁一菜。
具沢山のお味噌汁はその都度作っておらず、以前紹介した重ね煮で。
でもそういう質素で健全な食生活が続くと、反動でどかんと食べてしまう日が来るんですよね。
まあたまにだからいいと思ってますが。
食べるの大好きですし。
楽しみ奪われたら泣いちゃうわ(笑)
しかし番組最後に紹介されたお味噌汁が衝撃。
唐揚げを入れたお味噌汁にもびっくりしましたが
これ見てこれ見て!
パンって・・・
トーストしたパンって・・・
私は別で食べたい・・・