ピーターラビット展へ
今月からプレミアムフライデーが始まりました。
プレミアムフライデー
毎月末の金曜日に午後3時で仕事を切り上げようという取り組み。
官民でつくる協議会が主導し、24日初めて実施。
狙いは自由な時間が増えて個人消費が盛り上がることを期待
なんのこっちゃ、自分には関係のない話だわと思っていたら、このプレミアムフライデーのおかげで、行こうかな、でもすぐ閉館時間(18時)がくるからゆっくり観られないかも、どうしようかなと迷っていた展覧会の閉館時間が長く(19時半)なったので、行ってきました。
ピーターラビット展
ピーターラビットの生みの親、作者のビアトリクス・ポターさんの生誕150周年を記念して開かれた展覧会で、どのように世界中の人々から愛されるピーターラビットが生まれたか、貴重な原画やスケッチなどからピーターラビットの世界観に触れることができます。
さて今年42歳になるわたくし・・・
ピーターラビットが2足で歩くうさぎという知識のみでここまで生きてきました。
それ以外な〜んも知らね〜。
そんな私がなんでこの展覧会に行ったのかというと、ずばり、知らないから。
同じ梅田で開催しているグレースケリー展よりは、断然わたしっぽいでしょ、ピーターラビット展。
わたし卯年やし(知らんがな)
【大阪・梅田で好評開催中!】グレース・ケリー展〜モナコ公妃が魅せる永遠のエレガンス〜
場所は梅田のグランフロント大阪北館で、閉館時間延長のおかげもあり割と人が入ってました。圧倒的に女性が多いですが、男の人もちらほら。
1枚1枚ゆっくり原画と物語を読み、1時間以上かけて楽しみました。
あー、ピーターラビットって絵本だったのか。
幼少期に触れる機会がありませんでした。
結構ブラックジョークも効いてて面白かったです。
ピーターのお父さんはパイだし。捕まってパイに調理されちゃったから。
他のお話でもねずみがねこをつかまえて団子にしょうとしたりするし。
記念に1枚ポストカードを買いました。
この場面のピーターを切り取ったものがチケットに使われてます。
ピーターが持ってる赤い包みの中身はたまねぎです。
見る前は知らなかったこと。
知るという作業は楽しいですね。