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アサクラシ

【好きなものに囲まれて、心地よく暮らしたい】をモットーに、買い物レポを 中心とした日常を綴っています。

大先生と万年筆

*愛用品
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23歳から3年ほど働いた税理士事務所の大先生が亡くなったという連絡がありました。

事務所では先生と娘婿先生を大先生、若先生と呼び分けていました。

「おおせんせい」とみんなが呼んでいたので私も倣ったのですが、漢字が「大」で合っているのかは不明です。

「おお」と聞こえていたけど「おう」だったかもしれないし「ろう」だったかもしれません。 

私が働いていた時でたしか70歳を過ぎていたので、もう90歳以上ですね。

辞めてからも何度か会う機会がありましたがいつしか年賀状のやりとりだけになり、数年前に施設に入ったというお知らせのハガキを最後に途絶えました。

 

大先生には同僚から「おじいちゃんと孫みたいやな〜」と揶揄されるほどかわいがってもらいました。

というのも私が好き嫌いなくごはんを残さず食べるからでした(笑)

 

事務所のお昼は外食が多く、大先生の「今日はどこどこに行こう!」のひとことで全員のごはんが決まりました。

そんなことを知らずにお弁当を持って行って誘いを断ると「お弁当は帰ってから家で食べろ」と言われ、やっぱり連れて行かれるのでした。

誰も急かしたり嫌な顔はしないのですが、みんなを待たしてはいけないという焦りからどんどん早食いになり、いまでも気を抜けば早食いになってしまうのはこの頃に鍛えられたせいです。

自分で好きなものを頼める時もあれば大先生の独断で決められることもあり、何を頼んでも残さずきれいに食べる私を「お〜よく食べたなぁ〜」と満足げに見るのでした。

 

外食がない日は各自でお昼ごはんを買いに行くのですが、なぜか私だけが「お〜い、行くぞ〜」のかけ声で仕事中でもなんでも手を止めてコンビニに連れて行かれるのでした。

飲み物は先生が好んで飲んでいた牛乳が私の分もカゴに入れられ、先生がサンドウィッチと飲み物だけならばそれと同じようにすると「それだけ?もっと食べろ!」と怒られるのでした。

菓子パンもおにぎりも最低ラインは3つ。

いま思えば、背が低い私を心配して成長させようとしていたのかなあ?(笑)

 

お昼ごはんのあとは、近所のデパートでコーヒータイムです。

その頃私はコーヒーをほとんど飲んだことがないのに自動的に人数分のコーヒーを注文されるので、まずいまずいと無理していたらいつしかおいしく感じるようになったのでした。

 

私が事務所を辞める日、長年愛用の万年筆とインクをくれました。

 

 

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私でも知ってるモンブラン!

高価なものなのでとても恐縮したのを覚えています。

せっかくいただいたのに長い間しまってて、時折思い出したかのように使おうとしてはいまいちわからず結局またしまうということを繰り返していました。

 

大先生!

私もいい歳になったのでこれから書き物をする際には先生を思い出しながら使いますね。

 

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