犬のケガ・その１
先日犬にケガをさせてしまいました。
狼爪が折れてしまったのです。
| トラコミュ 犬と暮らす |
過去に二度、狼爪が伸びすぎたために折れるということをやらかしているため、さすがに狼爪の長さに関してはかなり注意をするようになりました。
なので今回は長すぎたために折れたわけではなく、もうほんと不幸なタイミングというか、あんなに楽しく遊んでいたのに一寸先は闇だったのねという感じです。
犬のかかりつけの病院は、隣市にあり車で30分ほどかかるため、こういった急なケガに関しては自宅から徒歩５分の動物病院に行っています。
わざわざ隣市まで行かないで、いっそかかりつけの病院をここにすればいいのにと思うかもしれませんが、ひとつ問題があって、こちらの病院は料金が高いのです。
散歩仲間に、『あそこはぼったくり病院』と言われるくらい（笑）
院長もスタッフもいい人で、手際も説明もちゃんとしてくれるんですけどねー。
でも確かに高い！
さて、折れた部分から狼爪をばっさり切って、血止めをしてぐるぐるテーピングを巻かれて帰ってきました。
テーピングが気になるようで、ずっとこの姿勢。
まあ疲れたら眠るだろうと思っていたら、甘い甘い！
夜もテーピングをとってくれというアピールか、私の枕元でずっとお座り。
または布団に入ったかと思うとすぐに出るというのを繰り返し、なんせじっとしていない。
その夜は犬もほとんど寝てない様子でしたが、私も全然眠れませんでした。
翌朝、もう血も止まっただろうし、テーピングをはずしてもよいだろうと勝手に判断してはずしたところ、縮こまっていたしっぽは跳ねあがり、元気100倍！部屋中をぐるぐる走りまわり、あとは睡眠不足を解消するかのごとく、こんこんと眠り続けていました。
ただ、思い出したかのように傷跡をしつこく舐めていたので、ああ、舐めるのは絶対マズイだろうなと思っていました。
病院からは連休明けに来てくださいと言われていたので行ったところ、案の定勝手にテーピングはずしちゃダメ、そして傷跡を舐めさせちゃダメと言われ、再度テーピング。
このままの状態で、また１週間後に来てと言われました。
バカな飼い主のせいでごめんよ・・・
今度はどんなアピールにも屈しないぞと固く誓ったので、犬の要求をことごとく無視していたところ、強行手段に出ました。
食いちぎっちゃダメダメ〜。
家にあったテーピングで補強したのですが、
これもお風呂から上がったら食いちぎられはずれてました。
なので今度は靴下作戦。
部屋のすみっこから非難の目で見られても負けないぞー！
まあこれも朝起きたらはずれてましたが。
ようは傷跡を舐めさせなきゃいいので、エリザベスカラーをつけるのが１番いいんですけどね。
あいにく持ってないので、なんとか靴下やテーピングで犬と我慢比べ頑張ります！
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