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「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を読みました

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今年の目標に本を50冊読むと掲げたのですが、現在のところやっと半分を越えた26冊です。

10月に入ってからスパートかけて5冊ほど読み終えました。

マンガを入れたら余裕で達成しますが、インチキだしな〜。

とりあえず諦めずに頑張ります。

 

さて、東京行きの新幹線の中であっさり読了したのがこちら。

 

京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて──。 
「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」 
奇跡の運命で結ばれた二人を描く、甘くせつない恋愛小説。彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。 

 

映画が12月に公開予定ですね。

 


「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」予告

 

予告を見ていたので、本を読む前に予想をしていました。

題名からして絶対タイムリープものやし。

たぶんな、女の子が毎日毎日同じ日を繰り返してるんやわ。

いや待てよ、それだと「ターン」になっちゃうか・・・

 

ターン。またターン。私はたった一人で、この同じ日を永遠に繰り返すのだろうか。

真希は29歳の版画家。夏の午後、ダンプと衝突する。気がつくと、自宅の座椅子でまどろみから覚めた自分がいた。3時15分。いつも通りの家、いつも通りの外。だがこの世界には真希一人以外誰もいなかった。そしてどんな一日を過ごしても、定刻がくると一日前の座椅子に戻ってしまう。ターン。ターン。いつかは帰れるの? それともこのまま……けれど151日目の午後、突然、電話が鳴った。 

 

「ターン」は結構好きな作品です。

話題にしたら久しぶりに読みたくなったので図書館で借りてこよう。

 

さてさて「ぼくは明日〜」は、1日を繰り返す以外にも何パターンか予想していざ読み始めたのですが、残念ながら当たらず。

いいとこ行ってたんだけどな〜(負け惜しみ)

あらすじに「彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる」とありますが、確かに気になるところをいくつか読み返しましたよ。

しかし、この話をせつないと思ってしみじみするような心は私にはなかったな〜。

汚れたらあかんね(笑) 

 

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